2022年9月17日現在、台風14号が強さをそのままに九州地方に再接近しています。
台風14号は暴風・大雨の恐れがあり災害にも気をつけなければいけないほどの威力と言われています。
広島には2022年9月18日(日)の夜から19日にかけて最も接近すると予想されています。
窓が割れないように養生テープでの補強や食料の買いだめなど、外出ができるうちに対策をしておきましょう!
台風14号がきた際に気になるのが交通情報です。
そこで今回は、台風14号が予想される9月19日月曜日の最新交通情報をまとめます。
ぜひ参考にして早めの対策をお考えください。
【台風14号】広島の最新交通情報
新幹線

2022年9月17日現在出ている、JR西日本での情報をまとめます。
山陽新幹線は、9月18日(日)夜~19日(月・祝)終日、広島~博多間で運転見合わせの可能性あり。
予想によれば、9月20日(火)の午前中も運転見合わせの可能性あり。
現在、台風14号の影響に伴う16~20日を有効期間に含む切符の払い戻しを手数料無しで実施しています。
近くの駅にて払い戻しができるので、切符を持って手続きをしてください。
また、17日の午後以降は、新大阪〜広島駅間の列車の本数を減らして運転することも同時に発表されています。
大阪方面へお出かけの方は、事前に時刻表をチェックして気をつけてくださいね。
在来線

在来線は、どの路線も18日夕方以降に対応すると発表しています。
2004年の台風16号の進路と似ているとされ、かなり強いと思われるので、19日〜20日午前中は全線終日運転が取りやめになる可能性が高いと予想されます。
JR宮島フェリーは、9月18日夕方から19日にかけて運航を取り止めの可能性があり、瀬戸内海汽船「瀬戸内しまたびライン」は18日・19日で欠航が決定しています。
雨風共に強い台風なので、フェリーでのお出かけは難しいでしょう。
路線バス

広島バス株式会社によると、9月18日夜以降の台風接近の状況を見て、路線バスの運行を見合わせる場合があるとHPに記載されていました。
- 広島市内バス
- 郊外線(29号線・30号線)
- 共同運行路線(エキまちループ・まちのわループ・西風みなとライン)
上記3つの路線バスの運行状況は、随時広島バス株式会社HPにて更新されるとのことです。
広島電鉄バスでは、広島全エリア・呉全エリアが18日夜以降に運転が取りやめになる可能性があります。
こちらも広島電鉄株式会社HPより運行状況が確認できます。
また、高速バスについては以下の通りです。
【高速乗合バス】
・広島〜浜田線:9月19日(月)は全便運休
・広島〜松江・米子線:9月19日(月)は全便運休
高速バスのお問い合わせは、広島北営業所 TEL【082-231-5171】へ・・・。
台風14号の最新・進路情報
今回の台風14号は、910hPa (ヘクトパスカル)の威力を持ったまま本土に上陸する可能性があるとされています。

910hPaというと、原付バイクが吹き飛ばされるほどの威力だそうです!
原付バイクって100kg 〜130kgの重さがありますよ・・・。
予報によると、9月17日〜21日にかけて日本に上陸すると言われています。
九州で910hPaで最大級と言われているのに、19日には930hPa→20日に975hPa→21日には994hPaと勢力を強めて北上しそうです!!
過去に経験したことのない台風という声もあるほどなので、しっかり対策をしたほうが良さそうですね。
広島は土砂災害も起こりやすいので、早めの避難もしていきましょう!
まとめ
台風14号(2022年)に伴う広島の交通情報をまとめました。
9月18日夜以降〜20日午前中は、新幹線・在来線・バスなどは運転取り止めの可能性が非常に高いです。
3連休最終日ですが、不要な外出は避け安全なところにいるようにしましょう。
”命を最優先にした選択を・・・”
今のうちにできる対策をして、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。
どうか、大きなことになりませんように。
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