2023年5月8日放送の『あさイチ』で、卵パックでシュウマイを作る内容がありました。
ネットでは早速《卵パック》がトレンド入りをし、話題になりました。
《卵パックは不衛生じゃない?》《食中毒のリスクは?》という疑問の声が多数上がりました。
そこで今回は、卵パックでシュウマイを作った場合、食中毒にならないのか徹底調査してみたいと思います。
【あさイチ】卵パックでシュウマイ作ったら食中毒にならない?

ネットでは一日中『卵パック』『シュウマイ』『サルモネラ菌』という言葉が拡散されていて、プチ炎上状態になっていました。
多くの人が気になるのが《サルモネラ菌が心配。食中毒にならないか》ということではないでしょうか?
そこで、卵のパックで食中毒になるのか調査してみました。
結論
卵のパックから食中毒にかかることは稀ですが、原因となる細菌が卵の表面に付着していることがあります。
そのため適切な取り扱いが必要です。
以下に、卵を扱う際に気をつけるポイントをいくつか紹介しますね。
- 卵を購入する際には、割れやヒビのないものを選びましょう。
- 卵を冷蔵庫に保管し、温度管理に注意してください。卵は5℃以下で保管することが推奨されています。
- 卵を割る際には、卵殻と卵白・卵黄が直接触れないように注意し、調理用具を清潔に保ちましょう。
- 生の卵は加熱してから食べるようにしましょう。
- 特に、卵白が生のままの料理(例:生卵や卵黄をのせた親子丼)は、加熱不十分による食中毒の原因となることがあります。
以上の点に注意すれば、卵のパックから食中毒にかかることは極めて稀であると言えます。

卵の取り扱いについては細心の注意が必要ですね。
サルモネラ菌は、卵の表面に付着することがあります。
そのため、卵パックについている可能性も・・・!!。
卵パックは、卵の保護や運搬のために使用されるので、パックの表面に細菌が付着している可能性もあります。
しかし、一般的に卵パックについている細菌のレベルは、卵の表面についているものよりも低いとされています。
卵を扱う際には、卵の表面や卵パックについている細菌のリスクを減らすために、手洗いや調理器具の消毒を行うなど、適切な取り扱いを心がけることが重要です。



扱い方に十分注意すれば食中毒の危険性は低くなりそうですね。
【あさイチ】卵パックでシュウマイのレシピ
朝イチで紹介されていた卵パックを使ってシュウマイ作りのレシピは以下の通りです。
材料
- シュウマイのタネ
- シュウマイの皮
- 卵パック
作り方
- 卵パックの凹んだところに皮を並べ、タネをのせる
- パックを閉じて、上下左右いフリフリ振る
- 約1分ほど振り、いつも通り蒸したら完成
使い終わった卵のパックはそのまま処分ができます。
卵パックを使うときは、事前にパックを十分に洗って消毒することが大事ですね!
まとめ
卵パックでシュウマイを作ったら食中毒になる可能性は低いと考えられます。
食中毒のリスクを減らすために、調理器具や卵パックは十分に洗って清潔にする必要があります。
取り扱いに十分気をつけて、美味しいシュウマイ作っていきましょう!


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