はま寿司のわさび乗せの損害賠償はいくら?バカッターの末路はいかに

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回転寿司チェーン『はま寿司』で人の注文にわさびを勝手に乗せる悪質ないたずら動画が大炎上しています。

はま寿司も被害届を警察に届けているとのことで、損害賠償が出るのではないかと予想されています。

そこで今回は、はま寿司で起こった人の注文にわさびを乗せた犯人への損害賠償やその他問われる罪についてまとめてみました。

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目次

【はま寿司】わさび乗せの損害賠償はいくら?

損害賠償予想額

人の注文したネタに勝手にわさびを乗せる行為は「わさびテロ」とも言われており、これが毒物であれば非常に恐ろしいことです。

はま寿司ではサビ抜きの寿司ネタが回っているのですが、それには理由があります。

はま寿司の問い合わせ画像
はま寿司HP

お客様の好みを重視したい、という旨がありサビ抜きで提供しているということです。

中にはわさびが苦手な人もいるでしょう。

自分が食べようと思った寿司に頼んでもいないわさびが大量に乗っていたら不快感MAXだし、もう二度と回転寿司に行きたくないと思うかもしれません。

《あそこの店はわさびが大量に乗ってる》という噂がたってしまったら、客足は遠のき最悪の場合は閉店する可能性だってあります。

多くのリスクを考えると、損害賠償はいくらになるのか予想してみると・・・。

1億円以上の損害賠償を請求される可能性がある

はま寿司のワサビ乗せは、不法行為に当たります。

  • 不法行為とは、故意や過失にもとづく違法(=法律違反)な行為により、人に迷惑をかけること

名誉毀損や慰謝料などその他諸々を合わせると、かなり高額が請求させる可能性があるでしょう。

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問われる罪は・・・

他人の寿司にワサビのせの画像
引用元:Twitter

人の注文した寿司に勝手にわさびを乗せるという行為は、どんな罪に問われるのか調べてみました。

  • 業務妨害罪実力行使によって他人の業務を妨害する犯罪(3年以下の懲役または50万円以下の罰金)
  • 名誉毀損:真実か虚偽であるかにかかわらず、ある具体的事実を不特定多数の人が認識できる状態で示すことによって、ある人の社会的な評価を低下させること(3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金)
  • 慰謝料:心理的苦痛を受けたことに対する賠償金(場合によって金額が違う)

もし、わさびアレルギーの人が食べて症状が出たり最悪の場合亡くなってしまった場合は、傷害罪・傷害致死罪に当たり刑務所行き確定です。

今回のわさび乗せは示談で済むかもしれないし多くの罪に問われるか、まだわかりません。

はっきりとした処罰が分かればこちらで追記いたします。

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バカッターの末路はいかに

バカッターとは

バカッターはま寿司の画像

「バカッター」とは、非難の対象となるツイートをTwitterに投稿して自分の墓穴を掘るおバカな人を言います。

この言葉は、Twitterの利用者が投稿するツイートに内容のひどいものが多く見つけられ話題になったことから「バカッター」という造語が広まりました。(Wikipedia引用)

2013年にバカッターによる投稿が多く、この年の「ネット流行語」にもなったとか。

はま寿司のわさびのせの投稿者もバカッターと言えるでしょうね。

過去の事例〜くら寿司の件〜

レゴ罪の世界の画像

バカッターの末路の多くは、訴訟・失業・停学・退学により、その人あるいは周囲の人生を大きく変えてしまうケースが少なくないと言います。

2019年にくら寿司で起こった事件の事例をご紹介します。

くら寿司守口店に勤務していた上田安子服飾専門学校に通う学生とその友人計2名のアルバイトが生魚をゴミ箱に放り込み、その魚を再び調理する様子を撮影、投稿した。

Wikipedia

ネット上でくら寿司に対する不買運動が発生しただけでなく、株価大暴落を起こし27億円の損失を出す事態となった。

Wikipedia

たった数人の楽しみや悪ふざけのせいで店の信頼が崩れ、株価大暴落で27億円の損害・・・これはひどい!

結局、彼らは懲戒処分、刑事と民事の両方から法的措置を取ることとなりました。

今回のはま寿司のわさび乗せを受けて、ネットでは《回転寿司に行きたくない》《はま寿司、もう無理だな》という声があります。

https://twitter.com/whats_me01/status/1618105319267373057
https://twitter.com/zhjSaLDEs7VlOOm/status/1617924845974749185

2019年のくら寿司で株価暴落があったので、今回のはま寿司の迷惑行為によって株価暴落が起こりうるかもしれません。

そうなると本当に数十億単位の損害になるので、反省だけでは済まない一件となりそうですね。

また、はま寿司のわさび乗せの犯人は、山口県に住む高校生と特定されているので退学を余儀なくされる可能性は大いにあるでしょう。

軽はずみな行為で「人生詰んだ」といったところでしょうか。

本当に残念です・・・。

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まとめ

はま寿司のわさび乗せは損害賠償がいくらになるのか予想し、過去のバカッターの事例をご紹介しました。

犯人が未成年なので示談で済むかもしれませんが、億単位の損害賠償金が請求される可能性がなきにしもあらず。

はま寿司だけでなく、全国の回転寿司チェーンでは、本件のような事案が多いと言います。

人の注文したものを勝手に食べる、食べたものをもう一度レーンに戻す、若者だけでなく年配の方もそういった迷惑行為をしているとTwitterでいくつか告発が上がっています。

これ以上の損害を出さないために、もしかしたら今回は厳しい法的措置がとられるかもしれません。

”これをしたらどうなるか”という想像力は持っていたいものですね・・・。

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