2022年9月24日から開幕した「2022世界バレー」。
開幕から2試合をストレート勝ちし、チームワークの良さや各選手の本領発揮などで滑り出し好調です!
毎回スタメンの古賀選手や林選手、横田選手が大活躍ですが、ネットでは《石川真佑はスタメンじゃないの?》《スタメンの真佑ちゃんが見たいのに》という声が見受けられました。
石川真佑さんがスタメンで出場したのは、2試合目チェコ戦の第1セットのみ。
今回は、石川真佑さんがスタメン落ちをした理由はなぜか、原因を追求してみます!
石川真佑スタメン落ちの理由はなぜ?
不調が続いているから

石川真佑さんがスタメン落ちした理由の1つに、不調が続いている、本調子じゃないという噂があります。
石川真佑さんも1人の人間。
調子のいい日もあれば良くない日もあります。
以前2021年1月にあった大会でも不調が見受けられ、ネットでは《石川選手、不調すぎない?》という声がありました。
今回の「世界バレー」でスタメン落ちしているのは、まだ本調子が戻ってないからかもしれないですね。
ライバルの存在

スタメン落ちの原因として、石川真佑さんと同じ「アウトサイドヒッター」である井上愛里紗さんの存在が挙げられます。
井上愛里紗さんは、今回の「世界バレー」では、初戦からスタメン入りをし、チーム勝利に貢献をしています。
2022年6月〜7月に行われた『ネーションズリーグ』でチーム最多26得点を挙げ、好成績を残しました。
井上愛里紗さんが絶好調の今、同じポジションの石川真佑さんの出場が少なくなっている可能性が考えられます。
また、若きエース候補である佐藤淑乃さんも同じ「アウトサイドヒッター」でリリース選手として控えに入っています。
佐藤淑乃さんも『ネーションズリーグ』で9得点を獲得したり、キレのあるアタックでチーム貢献するなど好調です。

同じポジションに優秀な選手が集まっているのでスタメン争いが厳しいですね。
監督やセッターとの相性が悪い?

石川真佑さんの身長は174cm。
同じアウトサイドヒッターの井上愛里紗さんは178cm、佐藤淑乃さんは177cmとライバルと比べて身長が低いです。
3人の選手の身長と最高到達点を比較してみました。
身長 | スパイク最高到達点 | |
石川真佑 | 174cm | 300cm |
井上愛里紗 | 178cm | 303cm |
佐藤淑乃 | 177cm | 305cm |
石川真佑さんは、他の2人に比べると身長・最高到達点が少し低いことが分かります。
石川真祐さんは2人と比べて、身長が少し足りないために、速攻アタックや早いトスに対応できてないのではないか、という声がありました。
私感ですが今回の戦術として早いトス回しに対応できていない感じ。石川選手はどちらかというとオープントスで相手ブロックとフロアディフェンスの位置をよく見てコースを打ち分けているように思えます。そのため早いトスで相手との駆け引きがうまくできてない感じに思えます。身長がそれほど高くないので駆け引きが重要でそこのところの対応がイマイチ決まってない感じです。しかし、練習で修正してきっと上げてくると期待はしています。
yahoo知恵袋より
また、真鍋監督の目指すバレーやセッターとの相性が石川選手と合ってないかもしれないという声もありました。
もしかすると、セッターとの相性が悪く調子が良くないかも。 または、真鍋監督の目指すバレーに合っていないかも。
yahoo知恵袋より
バレーの世界では身長が1cmでも低いとジャンプの高さも変わってくるので、身長が高い方が有利です。
石川真佑さんがスタメン落ちしているのは、身長がライバルと比べて低いためにセッターや監督との相性がうまくいってない可能性があります。
石川真佑のプロフィール

- 名前:石川真佑(いしかわ まゆ)
- 生年月日:2005年5月14日
- 出身地:愛知県
- 血液型:AB型
- 身長:174cm
- 体重:65kg
- ポジション:アウトサイドヒッター
- 最高到達点:スパイク300cm/ブロック290cm
- 所属:東レアローズ
まとめ
石川真佑さんがスタメン落ちの理由や原因についてまとめました。
不調やライバルの存在、セッターや監督との相性が考えられるかなと思います。
「世界バレー」はまだ始まったばかり!
これからの試合でスタメン出場する可能性は大いにあります。
石川真佑さんの活躍に期待して、今後も応援していきましょう!





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