2022年1月から放送されているNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、顔だけが良くて後はひたすらムカつくと話題の源仲章。
源仲章演じる生田斗真さんの見事なムカつきっぷりに、《怪演がすごい!》《史上最悪に嫌われる役を演じれる生田斗真がすごい》とネットで演技がうまいと話題になっています。
そこで今回は、源仲章演じる生田斗真さんの怪演っぷりをご紹介したいと思います。
【鎌倉殿の13人】生田斗真(源仲章)がムカつく!の声
Twitterでは、生田斗真さん演じる源仲章が出るたびに《腹たつな〜》《源仲章嫌いやわ〜》といった声が溢れています。
生田斗真さんは好感度の高い俳優さんなのですが、『鎌倉殿の13人』の源仲章に至っては、嫌われまくっています。
ここまで嫌がられるほど、嫌な役を見事に演じきっている生田斗真さん、さすがですね!
【鎌倉殿の13人】生田斗真(源仲章)の演技がうまい!
源仲章演じる生田斗真さんの演技力について、ネットの声を中心にまとめていきたいと思います。

源仲章にムカつくのは、生田斗真さんの顔・表情が無性に腹たつという声が多く見受けられています。
人を見下したような顔、馬鹿にしたような顔など、生田斗真さんの顔を見てるだけでイライラするという声も・・・。
ここまでやるかというほど、顔で表現してくる生田斗真さんにあっぱれです!
毎週、『鎌倉殿の13人』で生田斗真さんが出演するたびに、Twitterではトレンド入りするほど注目されています。
しかも役名ではなく演じている本人の名前が上がってくるのは生田斗真さんだけ。

それだけ、生田斗真さんの存在感や演技力がすごいということでしょう。
《生田斗真は演技うまい》という声がたくさん見受けられました。
生田斗真さん演技うまいよな。うさんくささ全開。義時に私はあなたの味方ですよ、とか。本人に私は味方とか言う奴、現実にいるからな。そういうシーンをちょいちょい挟んできている。鶴岡八幡宮で雪の日、義時と間違えられて源仲章も殺されると。この脚本だとそれはもう情けなく命乞いするのだろうな。
Twitter
『鎌倉殿の13人』を見て、生田斗真さんが心底腹が立つ役がここまで演じれるとは・・・という声もありました。
演技の振り幅がすごいですね!
豆知識!実際の源仲章もムカつく奴だったのか?

源仲章は、平安後期から鎌倉時代に生きた貴族です。
源仲章は、官吏として朝廷に仕えるだけでなく、源実朝の教育係も行っていました。
頭脳明晰で賢い人物だったようで、朝廷・幕府で役割を担っていたと言われています。
源仲章は実朝から気に入られ、将軍の御所の近くに邸宅を与えられました。
その一方で官吏としての地位もあったので、時々朝廷に幕府の内部情報を伝えるといったこともしていたという説があります。
今でいう二重スパイのようなことをしていたということですね。
源仲章の末期は、実朝と共に頼家の遺児・公卿に斬られ亡くなりました。
ドラマで、ムカつく存在として描かれていますが、実際はそこまで腹立たしい人物ではなかったかもしれません。
しかし、賢いことを武器に朝廷と幕府にいい顔をしていた、したたかな人物だったのかな、といった感じがありますね。
まとめ
源仲章を演じている生田斗真さんの演技についてまとめました。
毎週《腹たつ!》《とことん嫌なやつだ》と嫌われまくっている役を見事に演じている生田斗真さん、さすがですね!
実際の源仲章は公卿に斬られてしまいますが、ドラマでも同様の末期を迎えることになるのでしょうか?
今後の展開が楽しみですね。
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