2022年6月6日のネットニュースで、小林麻耶さんへのインタビューが掲載されていました。
改名や映画出演に対するインタビューだったのですが、麻耶さんは言葉を発さず、筆談で答えたそうです。
なぜか隣にいるパートナーの國光アキラさんがインタビューに答えるという場面があったとか。
これにはネットも違和感を覚え、《やっぱり洗脳されてるんじゃない?》《筆談って怖すぎる》と。
今回は、小林麻耶さんは洗脳されてるのか、今一度検証してみたいと思います!
小林麻耶は筆談で答えたのはなぜ?
世間の声は



なんで筆談という手段を選んだのかな?
疑問が生まれますよね。
筆談にした理由とは


その隣でうつむいたままの小林。最後に、今後、どのような女優を目指すのか? と聞くと、筆談でこう答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55547c1545fbd687c57e57f755134a2b7d991289?page=2
「この世の中は心の殺人で溢れています。心の殺人がゼロになり愛に溢れる人生を歩んでいきたいです。國光吟さんはいつも私の命を大切に守り続けてくれました。愛で救い続けてくれました。どうかお願いします。これ以上、國光吟さんを悪く書かないでください」
「週刊新潮」2022年6月2日号 掲載
【筆談をする=話をしたくない】ということと繋がります。
【人と話したくないときの心理】
①仕事で体が疲れきっている
②精神的にストレスが溜まりまくっている
③自分のことで精一杯
④人と比較してしまう
⑤トラウマになっている
⑥裏切るような行為をしてしまった
麻耶さんのインタビュー記事を読んでいると、上記の②⑤が当てはまると思いませんか?
おそらく、ブログや動画で自分が発信した際に多くの誹謗中傷を受けたことによるトラウマや、言葉を発することへの恐怖心があるのではないかと思います。
口に出して言うより筆談で伝える方が、伝えたいことがはっきり伝わるということもあります。
麻耶さんは、國光さんに話すことを託すほど、もしかしたら心身ダメージを受けているのかも。
そう思うと麻耶さんの心のケアが心配になりますね。
小林麻耶は洗脳されてる?
ネットで広がる洗脳されてるの声
麻耶さんがうつむいている横で、パートナーの國光さんがインタビューに答えるという様子を思い浮かべると、やっぱりおかしいなと思ってしまいます。
しかも、答えた言葉もぶっきらぼうというかキツいというか。
その小林に、改めて、なぜ今回、映画に出ることにしたのかと聞くと、隣の國光氏が代わって、「週刊新潮さんなどにいろんなことを書かれている中で、それらを鵜呑みにせず、オファーをしてくださった。有難いことでしたので、受けさせていただきました。シンプルな話です」と答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55547c1545fbd687c57e57f755134a2b7d991289?page=2
――なぜ、芸名を國光に変えたのですか?
「あなた方のせいで小林という名前が汚されたからです」(國光氏)
――海老蔵動画が話題になりましたが、どう受け止めていますか?
「どうって、動画を見たまんまじゃないですか。聞くまでもないでしょう」(同)
――絶縁と報じられたご両親との関係は?
「よくそんな質問できるね。あなた方がかき乱しているんじゃないですか」(同)


洗脳とマインドコントロールの違い


【洗脳とは】
洗脳とは、暴力的な行為や言葉によって相手の精神的な部分を崩壊させると同時に、自分の思う通りの行動、思考を持たせることを言います。相手のことを完全に支配する、というのが目的です。
何度も同じことを繰り返したり、厳しく意見をしながらも褒めたり、優しくしたりといったメリハリを持って接すること、そしてそれを長期的に続けることが基本です。
参考:ビジネス心理学(https://biz-shinri.com/dictionary/brainwash)
洗脳とは暴力的な行為が伴い、言葉だけで相手をコントロールするのは【マインドコントロール】と言います。
おそらく、麻耶さんは暴力は受けてないと思うので洗脳ではなくマインドコントロールの可能性があります。
マインドコントロールの可能性あり


【マインドコントロールとは】
他人を思い通りに操ることです。
あくまでも自分の利益のため、他人を思いのままにしていることを指します。
参考:資格のキャリカレ(https://www.c-c-j.com )
マインドコントロールには、行動コントロール・思想コントロール・感情コントロール・情報コントロールの4つあります。
一つずつ確認してみましょう。
①行動コントロール:特定の行動を過剰に称賛し、別の行動を徹底的に否定して、「こうしなければならない」と相手に思い込ませるのです。
その結果、コントロールされている人間は、支配者に許可されている行動しかとらなくなります。
②思想コントロール:カルト宗教や、一部の教育機関などで行われているマインドコントロールです。
その集団にとって利益となる思想だけを植えつけ、他の考え方を排除していきます。
コントロールの過程で、「経典を繰り返し読ませる」などの過剰な行為を強制することが多いのも特徴です。
③感情コントロール:「君のせいで怪我をしてしまった。このままでは仕事ができない」などと言って罪悪感をあおり、金銭を要求するなどの流れです。
冷静になれば「おかしい」と気づくことでも、罪悪感に支配されてしまっている間は正しい判断ができません。
そのうえで、支配者は「もしも言うことが聞けないなら恐ろしい目に遭わせる」と恐怖を植えつけ、完全なマインドコントロールが完了します。
④情報コントロール:「私の言うことだけを信じて、情報はすべて遮断しなさい」などと、ターゲットに言い聞かせます。
ターゲットからすれば支配者の言葉が唯一の情報になるので、無条件で信じやすくなります。
マインドコントロールは、意識していなくても誰でもかかるし、かけている可能性があります。
例えば、親が子に言うことを無理やり聞かせようとするのも、。恋人が自分から離れられないよう、嘘をつくなどして束縛するのもマインドコントルールに当てはまります。
國光さんも麻耶さんも口を揃えて「洗脳はしていません」「洗脳されていません!」「私たちはまともです」と言いますが、上記の内容を見ていると、無意識にマインドコントロールにかかっている可能性はあるな〜と考えられますね。
○自分達の考えと違うと「愛がない」と攻撃→②思想コントロールの”他の考えを排除”に該当
○マスコミたちメディアは自分達に不利益だ→④情報コントロールの”情報はすべて遮断”に該当
まとめ
小林麻耶さんが返事を筆談にした理由と洗脳・マインドコントロールの可能性について検証してみました。
マインドコントロールは怖いですね。
ですが、とっても身近で日常生活で起こりうるリスクの一つと言われています。
正しい知識を持って警戒をし、もしも自分がコントロールされてしまったときに気づける準備をしておくことが大事です。
少しでも人間関係で不審な点を感じたら、客観的に相手の言動を振り返ってみるといいですよ。
國光さんも麻耶さんも、少し冷静になってみたら違った世界が見えるでしょうね。




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