安倍元首相の回復を願って、尽力してくださった奈良医大の福島英賢先生が、注目を集めています。
福島英賢先生が報道陣に向けて開いた会見が素晴らしく、《的確でわかりやすい》《患者を尊重して慎重に話していることが伝わる》とネットでは賞賛の声が多数上がっています。
奈良医大の福島英賢先生は、心肺蘇生の名医でスペシャリストだと言われています。
福島英賢先生がすごい言われる理由と人柄についてリサーチしまとめてみます。
福島英賢先生について

- 名前:福島 英賢(ふくしま ひでただ)
- 専門分野:熱傷・中毒・外傷・集中治療・院外心肺停止・救急科専門医
- 日本救急医学会 救急科専門医・指導医・評議員
- 日本臨床救急医学会 評議員
- 日本熱傷学会 認定熱傷専門医・評議員
- 日本中毒学会 認定クリニカルトキシコロジスト・評議員
- 日本航空医療学会 評議員
- 日本熱傷学会近畿地方会 代表世話人
福島先生によって、余命1ヶ月だった方が手術を受けて延命に成功したり、心肺停止で運ばれた患者さんを蘇生させたりといった救急のスペシャリストだという話があります。
日本で指折りの名医として大変有名な先生です。
福島英賢先生すごいの声がたくさん!
福島英賢先生すごいと言われる理由3選
簡潔に分かりやすく説明できる力

記者会見で分かるように、福島先生は毅然とした態度で、簡潔に見たことを分かりやすく説明して下さいました。
記者からの患者の容態に関係ない内容に関しては、「私がお伝えするのは症状と経過のみです」とはっきりと伝えました。
この会見を見て、福島先生へ強く信頼感を寄せる声が多く見受けられました。
- 患者の様子のみを端的に説明してくれていて、分かりやすい。
- 余計なことを言わない、信頼できるドクター。
- 個人情報を守り冷静に対応していてすごい。
- 憶測も感情移入もなく的確に説明していた。
- 医療従事者としてこうありたいと思う姿。
- 疲れているだろうに、記者の質問に真摯に誠実に対応する姿に感服した。
専門用語がたくさん出ると訳がわからなくなります。
しかし、福島先生は私たちに分かる言葉で説明してくださったので、どのような処置をしたのか分かりやすかったという声が多かったです。
もし、自分や家族が病気になって手術をするとなった時、専門用語たくさんで説明されても不安しかないですよね。
医者が患者や家族にわかるように、言葉を噛み砕いて説明してくれると、手術や病気に対して不安が拭えると思います。
簡潔に分かりやすい説明ができる先生、素晴らしいです。
輸血100単位をかき集められる

輸血100単位以上、50人分以上の輸血パックをかき集められるのは、患者がVIPだからではなく、同じ状況になったらどの人にも同じ対応をすると医療従事者はいいます。
とはいえ、想像を絶する輸血量だったとのことで、本当に大変だったことが分かります。
「すぐに輸血を!」と言って、かき集められる奈良医大と福島先生はすごいという声が本当に多く見受けられました。
凄まじい集中力と冷静さ

緊急搬送されて4時間以上のオペ、そして会見。
オペ中は、持っている知識と技術をフル活動させ尽力されたことと思います。
集中力を途切らせることなく、張り詰めた空気の中でオペをされたのでしょう。
そして、その後の会見です。
何度も同じ質問をする記者団に対して、声を荒げることなく淡々と冷静に答える姿は、本当に素晴らしく、日本屈指のドクターだと分かるものでした。
一分一秒を争う命の現場で、4時間以上もずっと集中力を途切らせることなく尽力されたこと、本当に尊敬しかないです。
集中力・冷静さ、医学知識と問題対応能力などが特に長けていらっしゃるのかと考えます。
まとめ
奈良医大の福島先が名医と言われる理由についてリサーチしてまとめました。
Twitterやネットを見ても《福島先生は名医!》《日本屈指の先生》《奈良医大は医療機器も最先端だし、看護師も医師もプロフェッショナルが多い》という声が多く見受けられました。
福島先生をはじめ、奈良医大の先生や看護師さんに心より尊敬の念と労いを表します。
そして日々、命の現場で働いてらっしゃる医療従事者の皆さまに敬意と感謝を表します。
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