少年革命家のゆたぼんさんが小学2年生で習得するはずの九九ができない、という衝撃的なニュースが話題になっています。
ゆたぼんさんは、自らの意志で不登校という道を選びました。
学校で勉強しない代わりに家庭で勉強する、ということを以前テレビで話していたのが記憶に新しいのですが・・・。
自身のYoutubeチャンネルで、高校生が解く積分に挑戦したというのですが、「九九ができないのにどういうこと?」とネットでは疑問の声が上がっています。
そこで今回は、ゆたぼんが積分の問題を本当に解いたのか検証してみます。
ゆたぼんが積分の問題を解いたのは本当?嘘?
ゆたぼんさんが、高校生で学習する積分を学習中の動画がありました。
動画を拝見しましたが、ゆたぼんさんは、2人の講師に教えてもらって実際に解けています。
1人で解いた、というより個別学習で隣に先生がいたら解けた、という感じです。
ですが、学校で学習していない内容を30分で理解し自力で解いたのはすごいですね!!
ゆたぼんは積分の問題を解けた?
ゆたぼんが積分の問題を解いたのは本当だった!
九九ができないのに積分を解いた?ネットの反応は
ゆたぼんが九九が言えないのは大人の責任

積分とは、面積を求める掛け算のことです。
掛け算の基本中の基本が九九です。
積分の問題によっては九九ができなくてもできるとは言われていますが、九九は生活に密着した計算力になるのでできたほうがいいです。
通常なら、小学2年生で九九を学習し、1年かけて1の段から9の段まで暗唱しながら九九を理解し学習を積み重ねていきます。
ゆたぼんが不登校になったのは、小学3年生から。
ということは九九をきちんと小学校で習っているはずです。
不登校になった理由は、一律で教育を受けることに疑問を持ち、宿題を一切しなかったことに関して、担任教師とトラブルになったから。
不登校になった理由に宿題をしてなかったとありました。
「一律で教育を受けることに疑問を持った」らしいのですが、もしかしたらゆたぼんさんは、学習する際何らかの困難があったのかもしれません。
だから一律で進められることに違和感や疑問が出始めて、宿題をする意欲や学校に行く意思が弱くなったのではないかと考察できます。
積分を解いた動画を見る限り、ゆたぼんさんは集団学習ではなく、個別学習が合うお子さんなのかも。
個別に教えてもらっていたら分からないところで「ここ分からん、どういうこと?」と聞けるのでゆたぼんさんの性格にも合ってます。
ゆたぼんさんは頭がいい賢いお子さんなので、個別学習するとグッと伸びていくと思います!
ゆたぼんさんが不登校になる前に、こういうところに気づけていたら今とは違った生活があったかもしれませんね。
算数は、積み重ね学習と言われており、1つが分からなくなるとその先は芋づる式で分からなくなるという面があります。
ゆたぼんさんが「分からない」と思った時点で、身の回りにいた大人が勉強のサポートができていれば、九九が言えない、分からないということにはならなかったでしょう。
まとめ
ゆたぼんさんが九九が言えないのに積分の問題を解いた、ということについて調べてみました。
九九は言えないかもしれないけれど、動画では確かに積分の問題を解いていました。
1人で問題集を見ながら、というのではなく個別学習で解けるようになったというのが正しいですが。
ゆたぼんさんは集団学習より個別学習の方が合っていると思うので、ハーバード大学への進学を本気で目指しているなら、個別にプロの先生が教えた方が確実かと思います。
元教員としては、学校の良さもゆたぼんさんには味わってほしいです・・・。
学校は勉強だけじゃなく、心がすごく成長するところなので同年代と同じ時間を過ごす大切さを知ってほしいです。


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